耐震建築は地盤調査から始まります、当組合はグループ企業の調査会社が受託し完全な調査を行い証明書を発行します、工事はここから始まります。基礎はベタ基礎を基本とし、構造には在来工法の木造建築に対応した、気密、断熱、遮音、耐震に特異な性能を発揮する98年度科学技術庁から「注目発明」に認定されたSSパネル工法の採用。
また、状況に応じ同程度の性能をもつ外張り工法も採用します。
ともに次世代省エネ基準、木造住宅合理化基準、高耐久、の認定及び評定を取得したものです。
従来の木造建築の弱点であるネジレに対しての剛性はこれによって飛躍的に高まります。
又梁、柱、土台の接合強度は従来の木造建築の3倍となります。 |
1950年頃まで住宅環境が災いするアトピー性皮膚炎、呼吸器障害等の病気は殆どありませんでした、住宅環境にこれを探ると、結果は接着剤、ビニールクロス、新建材などの石油2次製品、石綿製品にあることは化学的、医学的に証明されています。
近年それらの生産基準は厳しく見直されていますが完全ではありません。
結論は使わなければいいんです。
当組合の住宅は可能な限り天然素材の材料で作ります。
又これによって地球規模のエコロジーにも大きく貢献するのです。
家には床、壁、天井、窓、入口などに漏気があると、室内環境において快適性を損なうと同時に冷暖房負荷が増し、又、室内結露の原因となります。気密と適正な換気は健康住宅には不可欠です。
当組合は独自の方法で100%対応し家を作ります。
また、お客様の要望があれば「室内環境汚染物質測定」「気密性能試験」も行います。
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今、新築される家を見るとその殆どがパターン化されています。
屋根は洋瓦、外壁はサイディングボード、どの家を見てもこれが“私の家”だと主張できる個性のある家は見かけられません。
原因は、ハウスメーカーの一方的に利益追求された大量生産主義と安価に得られる新建材の多用の結果です。
一生に一度の「夢のある家作り」はあらゆる所に制約があるハウスメーカーの既製品では絶対得られません。
人にはそれぞれ違う夢があり、家に求める条件があります。
これを満たすのが自由設計です。
当組合はお客様と設計士、各部門の専門科が適切なアドバイスをして納得いく結論を導き出し決定します。
又、「楽しい家作り」で最も重要なのがその生産コストです。
当組合の価格は中間手数料を取らない組合員生産原価提示システム、材料は卸売価格提示、又、営業員すら持たない徹底的な経費節減と究極のシステムがもたらす価格は十二分に納得いくものです。
このため、最高の家作りをしてもハウスメーカーの20〜30%も安く出来ます。 |