健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団

ご挨拶

 健康関連取引適正事業団(以下、健取団)は、1983年(昭和58年)業界団体(これまでの経緯は事業団概要を参照)としての活動を掲げ、1985年(昭和60年)から認可組合法人の業界団体として活動を行い、2002年(平成14年)に認可組合法人の消費者部門のみを独立させ、第三者機関の立場においての非営利事業活動歴も41年を迎えることとなりました。それは偏に関係各位のご理解ご協力又は、ご支援の賜物と感謝しております。

 今後もコンプライアンス重視し、お客様満足度の向上を会社方針としている会員(会員企業)に対し、健取団では机上論ではない実践的な指導・教育又は、アドバイス等を行い、会員(会員企業)の事業活動が適正に行われますよう努力させて頂き、健取団会員(会員企業)の指導・教育では、特定商取引法、景品表示法、医薬品・医療機器等法、食品表示法、都道府県等の消費生活条例並びに、関係法令を中心に、常日頃、行いたいと熱望しております。

 尚、健取団のホームページは、常に新しい情報を提供しておりますので、定期的にご覧頂けましたら幸いです。

 健取団の今後も関係各位のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

理事長

健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団
理事長 赤堀 真二

2024年(令和6年) 年頭所感

健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団
理事長 赤堀 真二

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 新年を迎えるにあたり、健康関連取引適正事業団(以下、健取団)の非営利事業活動が認可業界団体での経歴を含め、事業継承歴も41年目を迎えることとなり、偏に関係各位のご支援ご協力の賜物と重ねてお礼申し上げます。

 さて、業界全体では、健康食品等の消耗品の定期購入トラブルが特定商取引法改正において減少傾向ではありますが、いつの時代でも健康食品が問題商材と取り上げられる背景は誠に残念であり、違法な電話勧誘販売及び、点検商法に託けた住宅リフォーム又は水回り等の環境関連商品・役務は、旧態依然の問題として取り上げられており、宣伝講習販売及び連鎖販売取引等においても、関係法令上での誇大・虚偽広告表現等が常に問題視されます。

 問題のある又は違法行為を是正しない懲りない事業者を一時的に一斉するのであれば、員外事業者の多くに法定書面の書面不備という初歩的な事実を掴んでいる警察当局が動いたならば消費者行政より迅速かつ客観的事実に基づいて検挙・摘発すれば容易いことですが、違法行為を繰り返すような事業者に対する断固たる厳格な措置を講ずるならば、警察当局の検挙・摘発と、消費者行政が常に連携し、刑事罰と行政罰(両軸罰)である業務停止命令が可能な最も有効な手段と考えますが、業界としては痛し痒しとも考えます。

 健取団では、実践指導を主体とした業界のパイオニアとして自主行動基準及び、日頃の指導・教育を基に、業界全体を引率して行きたいと思っております。 また、健取団加盟会社のみの事業者団体とならない様に最大限努力した上で、業界団体の健取団として非営利活動がこれまで以上に、関係機関及び関係各位に支持、応援されるよう努力を惜しまずに頑張る所存です。

 関係各位並びに、関係機関各位におかれましては、より一層のご支援ご協力を賜ります様お願い申し上げると共に、関係各位のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げ、新年の健取団理事長挨拶とさせて戴きます。

2023年(令和5年) 年頭所感

健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団
理事長 赤堀 真二

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 新年を迎えるにあたり、健康関連取引適正事業団(以下、健取団)の非営利事業活動歴も事業継承歴40年を迎えることとなり、偏に関係各位のご支援ご協力の賜物と重ねてお礼申し上げます。

 さて、コロナ禍4年目を迎えた今、昨年はロシアによるウクライナ侵攻、歴史的な円安などの影響で業種業態を問わず、はるかに予想を超えた物価高騰の波が余儀なく訪れ、新年においても経済的なダメージを残す幕開けとなり、日本国内においても経済活動が厳しい年を迎えております。

 しかしながら、コロナ禍による日本の経済活動の制限も概ね解消されつつあり、歴史的な円安も好転し、1ドル120円台が定着して円高ドル安が進む可能性が出てくると 思われ、中国のゼロコロナ政策とウクライナ侵攻の課題が解消されればプラス材料になると思われます。

我業界では消費者との信頼関係を構築し、消費者トラブルの未然防止を如何に取り組み、如何に実践行動に移すかが重要であり、法令順守以前の問題として、倫理、道徳精神が営業に生かされなくては、訪販事業者の未来は皆無と思われます。

健取団と致しましては、健康関連業界団体の先駆者として、最も早く確立させた自主行動基準及び、会員各位においては日頃の指導通達又は情報提供等を基に、業界全体を先導しながら、お役に立てればと強く熱望しております。

また、机上論ではない適正で実践的な事業活動を行って頂けるよう、会員各位のみの事業者団体とならない様に最大限努力し、業界の健全化のため、健取団の非営利活動がこれまで以上に、関係機関、関係各位に支持、応援されるよう、業界の発展に寄与させて戴きたいと熱望しております。

 関係各位並びに、関係機関各位におかれましては、本年もより一層のご支援ご協力を賜ります様、お願い申し上げると共に、関係各位のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げ、新年の挨拶とさせて戴きます。

2022年(令和4年) 年頭所感

健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団
理事長 赤堀 真二

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 新年を迎えるにあたり、健康関連取引適正事業団(以下、健取団)の非営利事業活動歴も本年で通算39年を迎えることとなり、偏に関係各位のご支援ご協力の賜物と重ねてお礼申し上げます。

 さて、一昨年から全世界において、新型コロナウイルス(以下、コロナ)感染の拡大で未曾有の大災害に見まわれ、日本国内においても経済活動の自粛又は、止む負えない事業閉鎖等があり、訪問販売業界も大変厳しい年を迎えておりますが、コロナ感染の減少の要因は日本国民の真摯な真面目さである国民性と、日本国民の80%余りがコロナワクチン接種を2回行い、変異株に対抗するための新薬の薬事効果、3回目のワクチン摂取など経済の立て直しに全日本国民が期待を寄せているのも事実であります。

 健取団の会員(加盟会社)も大変厳しい状況下、経済活動に大きな期待をしております。

本年もウィズコロナという生活パターンを考えながら、健取団が業界の指導・教育の実践団体として、「消費者の安心と事業者の健全のために」を柱に関係機関との連携を密に、これまで以上に行っていく所存であります。

健取団と致しましては、健康関連業界及び、訪問販売業界のパイオニア団体として、業界全体をコンプライアンス精神でリードしながら、消費者トラブルの未然防止を柱に、多くの事業者がコンプライアンスを厳守し、実践的な事業活動を行って頂けるよう、会員だけの業界団体とならない様に最大限努力し、業界の健全化のため、健取団のボランティア業務がこれまで以上に、関係機関、関係各位に支持、応援されるよう、業界の発展に寄与させて戴きたいと熱望しております。

本年も、関係各位並びに、関係機関各位におかれましては、本年もより一層のご支援ご協力を賜ります様、お願い申し上げると共に、関係各位のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げ、新年の挨拶とさせて戴きます。

2021年(令和3年) 年頭所感

健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団
理事長 赤堀 真二

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 新年を迎えるにあたり、健康関連取引適正事業団(以下、健取団)の非営利事業活動歴も本年で通算38年を迎えることとなり、偏に関係各位のご支援ご協力の賜物と重ねてお礼申し上げます。

 さて、昨年2月から全世界において、新型コロナウイルス(以下、コロナ)感染の拡大で未曾有の大災害に見まわれ、日本国内においても感染者急増、大規模なクラスターの収束見通しが立たない現況、医療体制の逼迫又は、崩壊の危機より年末年始、地方自治体単位での緊急事態宣言を行い、厳しい新年に入ったことは事実であります。

 日本国内においても経済活動の自粛又は、止むをえない事業閉鎖等があり、訪問販売業界も大変厳しい年を迎えております。

 健取団の会員(加盟会社)内でも緊急事態宣言により大変厳しい選択を迫られ、営業活動の自粛により経済活動による収益のストップで大打撃を受けました。

 そのような中、緊急事態宣言が解けた5月25日以降もイベント又は、訪問販売等の自粛も夏頃に解除された現状であります。

 本年もコロナという大きな課題を抱えながらではありますが、6月頃まで完了するであろう日本全国民を対象としたワクチン接種も日本国民の大きな希望であります。

 コロナの環境下、今年も健取団が業界の指導・教育の実践団体として、常日頃、努力させて戴き、「消費者の安心と事業者の健全のために」を柱に関係機関との連携を密に、これまで以上に健取団が行っていく所存であります。

 また、消費者トラブル未然防止による諸対応の実績などを会員(加盟会社)から員外事業者(非加盟会社)へ発信して頂き、員外事業者の健取団参画を推進する所存であります。

 関係各位におかれましては、今年もより一層のご支援ご協力を賜ります様、お願い申し上げると共に、関係各位のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

2020年(令和2年) 年頭所感

健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団
理事長 赤堀 真二

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 新年を迎えるにあたり、健康関連取引適正事業団(以下、健取団)の非営利事業活動歴も本年で通算37年を迎えることとなり、偏に関係各位のご支援ご協力の賜物と重ねてお礼申し上げます。

 また、昨年は浩宮様が日本の第126代、徳仁天皇(令和天皇)としてご即位されることは日本国民として新しい時代の幕開けという記念すべき年でもありました。

 さて、訪問販売業界及び、健康関連業界は毎年厳しい時代を迎えており、経済的な面でも消費増税、関係法令の改正などでのコンプライアンスを主体とした経営方針においては事業者の手腕が試させられる令和2年であると思われます。

 健取団内でも昨年の後半は大変多忙な業務の日々にて、本年に遣り甲斐のある事業展開が出来るものと本所感に記させて頂きます。

 関係各位がコンプライアンス精神とそれに沿った向上心を持ちながら、創意工夫を重ね「諦めなければ道はある」の如く、適正・適切な事業展開をして頂きたくことを熱望しております。

 新年早々に開催される健取団の新年総会でも、健取団顧問陣営による法律的な実践講座を取り入れ、令和2年も相変わることなく会員企業各位の後輪に徹する所存であります。

 本年も、健取団が業界のプロパー実践団体として、健取団の諸事業活動が関係各位に支持されますよう、業界の発展に寄与させて戴くと共に、コンプライアンス精神を念頭にされている販売会社を募りながら、会員企業の事業活動が適正に行われるように、常日頃、努力させて戴き、健取団の長年のスローガンである「消費者の安心と事業者の健全のために」を柱に関係機関との連携を密に、これまで健取団が行ってきました消費者トラブル未然防止による諸対応の実績などを員内事業者(会員企業)から員外事業者へ適正に発信して頂き、員外事業者の健取団参画を推進する所存であります。

 関係各位におかれましては、今年もより一層のご支援ご協力を賜ります様、お願い申し上げると共に、関係各位のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

2019年(令和元年) 年頭所感

健康関連取引適正マーク健康関連取引適正事業団
理事長 赤堀 真二

 謹んで新年のご祝詞を申し上げます。

 新年を迎えるにあたり、健康関連取引適正事業団(以下、健取団という)の非営利事業活動歴も本年で通算36年目を迎えることとなり、偏に関係各位のご支援ご協力の賜物と重ねてお礼申し上げます。 さて、訪問販売業界及び、健康関連業界は大変厳しい氷河期を迎えておりますが、これまで幾度となく厳しい時代を乗り越え、その時代背景に沿った事業戦略で乗り越えて参りましたが、健取団内でも他人事では無かった厳しい旧年であります。

 昨今の関係法令の改正・施行が目白押しではありますが、それらの原因が業界の弱体化では無いと思っておりますので、関係各位が創意工夫を重ねながら「諦めなければ道はある」の如く、猪突猛進して頂きたく熱望しております。

 新年早々に開催される健取団の新年総会では、各位が最も直面する課題として、「消費税の軽減税率対策」、「関係法令から繋がる詐欺又は、組織犯罪処罰法違反」並びに、「後継者問題における相続対策」などの実践講座を取り入れております。

 本年も、健取団が業界のプロパー実践団体として、健取団の各種事業活動がこれまで以上に、関係各位に支持されますよう、業界の発展に寄与させて戴くと共に、コンプライアンス精神を念頭にされている販売会社を募り、関係各位から高評価が戴け、会員企業の事業活動が適正に行われるように、常日頃、努力させて戴き、健取団のスローガンである「消費者の安心と事業者の健全のために」を柱に、関係機関との連携を密に員外事業者の健取団参画を推進する所存であります。また、今年4月30日には天皇陛下がご退位され、皇太子様が5月1日にご即位されることは日本国民として新しい時代の幕開けという記念すべき年でもあります。

 関係各位におかれましては、今年もより一層のご支援ご協力を賜ります様、お願い申し上げると共に、関係各位のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。