鉄などの金属を熱して溶解し、砂型に流し込み形を作る事を鋳造といい、鋳造に使う木製の型のことを木型といいいます。
木型を砂に押し込むことで鋳型が出来上がります。そこに溶解した金属を流し込み鋳物を作ります。 木型には砂から抜けやすいような様々な工夫がなされ、数回から数十回同じ形の鋳物を作ることができます。
「鋳造用木型」では、砂型鋳造で使用される木型を製作されている組合員を紹介しています。

会社名 住所
稲見木型製作所 名古屋市熱田区大宝3-5-11
大塚木型製作所 名古屋市西区西枇杷島3-20-30
(株)大塚製作所 小牧市大字本庄839-1
(株)門脇木型 名古屋市中川区好本町2-21-1
(資)河津木型製作所 名古屋市中区金山3-11-2
(資)共栄木型製作所 名古屋市中川区松年町2-49
(有)高木木型製作所 名古屋市南区要町5-7-1
多和田木型製作所 北名古屋市九之坪鴨田83
(有)冨田木型製作所 名古屋市港区小碓2-145
名西テクモ 岐阜県海津市海津町萱野373-1
(有)山崎木型製作所 名古屋市中川区元中野町2-162
(株)モリタ 名古屋市中村区岩塚町5-52
(株)y'sモールド 名古屋市港区入場2-1508
*会社名をクリックで、紹介ページに移動します。
 
 
鉄やプラスチック・ゴム・ガラス等 形を創るためには 必ず『型』が必要となります。
一般的には金型が連想されますが、その前工程の『木型』・・・云いかえれば
模型・モデルづくりが重要である事は余り知られていません。

工業生産力の縁の下の役割が『木型』なのです。

わたし達、木型に携わる組合員は 
図面から三次元形状を創り出す特殊・高等な技術を駆使して様々な製品を生み出す
基礎を受け持っています。