鋳造をする際に使う型にはさまざまな種類があります。
試作品や、特殊なものでひとつしか鋳物を必要としない場合、本来何個か鋳物を作ることができる木型を作ると、納期やコストの面で問題が出る場合があります。そういった場合は、発泡スチロールで型を作ります。
自硬性樹脂を含んだ砂に押し込み、抜く際に壊してしまえば、木型のようなしくみを製作しなくても容易に造形ができます。
ただし、肉が薄かったり、形状が細かい鋳物には向きません。

会社名 住所
稲見木型製作所 名古屋市熱田区大宝3-5-11
大塚木型製作所 名古屋市西区西枇杷島3-20-30
(資)加藤木型製作所 名古屋市熱田区明野町4-13
(株)門脇木型 名古屋市中川区好本町2-21-1
(有)高木木型製作所 名古屋市南区要町5-7-1
(有)冨田木型製作所 名古屋市港区小碓2-145
名西テクモ 岐阜県海津市海津町萱野373-1
モデルシモサト(株) 名古屋市港区東蟹田1708
(有)山内製作所 北名古屋市法成寺法師堂93
*会社名をクリックで、紹介ページに移動します。
 
 
鉄やプラスチック・ゴム・ガラス等 形を創るためには 必ず『型』が必要となります。
一般的には金型が連想されますが、その前工程の『木型』・・・云いかえれば
模型・モデルづくりが重要である事は余り知られていません。

工業生産力の縁の下の役割が『木型』なのです。

わたし達、木型に携わる組合員は 
図面から三次元形状を創り出す特殊・高等な技術を駆使して様々な製品を生み出す
基礎を受け持っています。