熱した樹脂を型に吸着させ冷却することで、型どおりの形状を成型する方法が真空成型です。
素材となる樹脂にはポリプロピレンや塩化ビニールなどの可塑性樹脂を使用し、食品パックやトレー、ラジコンのボディーなどに用いられます。
型は量産になると金型を使いますが、試作など少量生産には短納期、低コストで製作できる木型を使用します。
木型をマスターとして樹脂型を作ることにより大ロットに対応することもできます。

会社名 住所
(有)MIMモデル 名古屋市港区砂美町175
(株)大塚製作所 名古屋市西区十方町66-7
(株)大塚製作所 小牧市大字本庄839-1
大橋木型製作所 北名古屋市加島新田屋敷153
多和田木型製作所 北名古屋市九之坪鴨田83
名西テクモ 岐阜県海津市海津町萱野373-1
(有)山内製作所 北名古屋市法成寺法師堂93
*会社名をクリックで、紹介ページに移動します。
 
 
鉄やプラスチック・ゴム・ガラス等 形を創るためには 必ず『型』が必要となります。
一般的には金型が連想されますが、その前工程の『木型』・・・云いかえれば
模型・モデルづくりが重要である事は余り知られていません。

工業生産力の縁の下の役割が『木型』なのです。

わたし達、木型に携わる組合員は 
図面から三次元形状を創り出す特殊・高等な技術を駆使して様々な製品を生み出す
基礎を受け持っています。