金型を作る際に、製品の原型である模型を製作します。
これをマスターモデルといいます。このマスターを石膏に反転して、低融点合金を鋳造します。
亜鉛を主成分とした低融点合金の商標名がZASです。低融点合金鋳造は、簡易金型のひとつであり真空注型や樹脂型などとともに、金型で量産する前の試作品を製作するために使用されます。
金型を切削するためのならいフライスのマスターモデルを製作する組合員も「金型用木型」に含まれます。

会社名 住所
大橋木型製作所 北名古屋市加島新田屋敷153
(資)加藤木型製作所 名古屋市熱田区明野町4-13
(株)誠工業 名古屋市中川区蔦元町2-47
名西テクモ 岐阜県海津市海津町萱野373-1
(有)山内製作所 北名古屋市法成寺法師堂93
*会社名をクリックで、紹介ページに移動します。
 
 
鉄やプラスチック・ゴム・ガラス等 形を創るためには 必ず『型』が必要となります。
一般的には金型が連想されますが、その前工程の『木型』・・・云いかえれば
模型・モデルづくりが重要である事は余り知られていません。

工業生産力の縁の下の役割が『木型』なのです。

わたし達、木型に携わる組合員は 
図面から三次元形状を創り出す特殊・高等な技術を駆使して様々な製品を生み出す
基礎を受け持っています。