あいちの伝統的工芸品

赤津焼〜伝統と創意 明日への飛躍を継ぐ

赤津焼

 歴史の温もりを伝える赤津焼の業界はほとんどが家内工業であり、その技法は「千倉こし」のように秘伝として口伝されたものが大半を占めています。加藤春岱によって中興され、今や赤津焼始まって以来の飛躍を遂げんとする業界は、そのべースとなる技術・技法を個人ではなく業界全体の財産として記録・保存し、かつ各個人の個性と創意と努力によって赤津焼を更に磨きあげるべく努力を重ねています。

 赤津焼工業協同組合を中心に、原料の確保・後継者の育成から販路の確保拡大へと、赤津焼は燃えています。

特徴
 織部釉、志野釉、黄瀬戸釉、古瀬戸釉、灰釉、御深井釉、鉄釉の7種類の釉薬と、へら彫り、印花、櫛目、三島手などの12種類の多彩な装飾技法が特徴である。
伝統的に使用されてきた原材料
  1. 使用する陶土は、「本山木節粘土」「赤津がいろ目粘土」もしくは「赤津山土」またはこれらと同等の材質を有するものとすること
  2. 釉薬に使用する長は「千倉」またはこれらと同等の材質を有するものとすること
製造される地域
瀬戸市
伝統的工芸品指定年月日
第7次指定 昭和52年3月30日
業者数及び従業者数
41企業、126人
主な製品名
茶器、花器、酒器、割烹食器
産地組合名
赤津焼工業協同組合
〒489-0022 愛知県瀬戸市赤津町94-4
TEL: 0561-21-6508
FAX: 0561-21-6508