あいちの伝統的工芸品

名古屋仏壇〜最高の技術が生む最良の連携プレー

名古屋仏壇

 名古屋仏壇は九つの専門職による合作です。各部門のプロフェッショナルがそれぞれの最高の技術を発揮することはもちろん、他部門との連携も考慮しなければなりません。

 今、業界では、技のつながりが欠けがちな各専門職の情報交換を特に心がけています。また、コツコツと磨き上げられた各専門職人の技術と伝統の技法を業界全体の財産として保護し、後継者を育成するために全力を傾けています。

特徴
 宮殿御坊造を代表とする豪華な構造となっている。
 金箔押しは、艶消しを特徴とする。
 水害から仏壇を守り、台の中に諸仏具を収納するため、台が高く、「みつまくり」(台の前面にある3枚の持ち上げ式の扉)を備えている。
伝統的に使用されてきた原材料
  1. 木地は、ヒノキ、ケヤキ、シタン、コクタン、ビャクダン、イチイもしくはセンノキまたはこれらと等々の材質を有する用材とすること
  2. 金具は銅もしくは銅合金またはこれらと等々の材質を有する金属製とすること
  3. 漆は、天然漆とすること
製造される地域
名古屋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、津島市、安城市、西尾市、犬山市、常滑市、江南市、尾西市、小牧市、稲沢市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、岩倉市、豊明市
西春日井郡師勝町、丹羽郡扶桑町
中島郡祖父江町及び平和町
海部郡七宝町、美和町、甚目寺町、蟹江町、弥富町、佐織町及び八開村
知多郡東浦町及び武豊町
伝統的工芸品指定年月日
第6次指定 昭和51年12月15日
業者数及び従業者数
189企業、600人
産地組合名
名古屋仏壇商工協同組合
〒460-0016 名古屋市中区橘1-14-15
TEL: 052-321-5608
FAX: 052-322-6779