あいちの伝統的工芸品

名古屋友禅〜伝統の冴を次の世代にも

名古屋友禅

 名古屋地方の土地柄を反映した名古屋友禅の柄は、その独特の“渋”さが愛されています。

 研ぎ澄まされた現代の生活の中で、和服に対する人々の需要は年々薄れておりますが、その美しさ上品さは豊かな暮らしの中で生き続けています。

 この美しさを後世にずっと伝えていくために、業界では連合会を中心に後継者の育成、新商品の開発などに積極的に取り組んでいます。

特徴
 京友禅が華やか、加賀友禅が繊細であるのに対して、名古屋友禅は渋さをその本質とする。
 「手描友禅」と「型友禅」の二つの技法があり、淡彩濃淡調の色遣い(一つの色の濃淡で柄を表す)に特徴がある。
伝統的に使用されてきた原材料
生地は、絹織物とすること
製造される地域
名古屋市、春日井市、西尾市
西春日井郡師勝町
伝統的工芸品指定年月日
第18次指定 昭和58年4月27日
業者数及び従業者数
18企業、46人
主な製品名
振袖、訪問着、留袖、着尺地
産地組合名
名古屋友禅黒紋付協同組合連合会
〒462-0858 名古屋市千種区今池南13番22号
TEL: 052-731-6814
FAX: 052-731-6804