愛知県貨物運送協同組合連合会

「あいち物流システム協同組合」創立総会を開催

 愛貨協連「会員拡大委員会」では、これまて゛新しい協同組合の設立をお手伝いしてまいりましたが、この程その第1号の新しい組合「あいち物流システム協同組合」の創立総会を迎えるにいたりました。

創立総会
創立総会

日時
平成19年8月6日 午後1時30分〜3時30分
場所
愛知県トラック会館 3F 第一会議室
出席者
7社9名(発起人全社6社8名及び同意者3社中1社1名)
発起人
(株)速水運輸・協和陸運(株)・日通トラック倉庫(株)・(株)成清トランスポート・日本運輸(株)・(株)メーワ
同意者
(出席):(株)セイリョウライン
(欠席):(有)オオシマ重機運輸 (有)幸栄流通サービス
ご来賓
高村博三氏(愛貨協連副会長、会員拡大委員会委員長)
川北辰実氏(ロジネット協同組合理事長)
石川譲氏(愛知県中央会専務理事) 櫻井清久氏(同業務部長)
伊藤隆之氏(愛知県トラック協会専務理事)

設立発起人代表挨拶〜株式会社速水運輸代表取締役速水敬志氏

速水理事長挨拶
速水理事長挨拶

 「本日は大変お忙しいところ、ご来賓の皆様には当あいち物流システム協同組合の創立総会にご臨席賜り誠に有難うございます。皆様方並びに愛貨協連の役職員の方々のお力添えをいただき、本日の創立総会まで来ることができました。本当に有難うございました。

 さて、トラック業界を取り巻く環境は大変厳しくなってきております。しかしながら、日本経済を支えているのが物流業界であり、なかんずくトラック運送事業はなくてはならない輸送手段であります。その重要な役割を担う我々がしっかりとした組織力で社会に貢献していくために、同じ想いを持つ者どうしが集い協同組合設立の運びとなりました。

 ここに至るまでの経緯について若干お話し申し上げます。愛貨協連と愛知県トラック協会ではともに業界の組織強化を図ってきておられますが、両者が協力してトラック協会で組合未加入となっている事業者の組織化推進をするべく、平成17年7月、愛貸協連に『会員拡大委員会』が設置されました。そこでは、愛貨協連の役員に加え愛知県トラック協会の役職員を交えての推進会議を重ね、この間、実態を探るためのアンケート調査や、組合加入を促すチラシの配布等をして新しい協同組合の可能性を模索してまいりました。

 そして、平成18年8月、愛貨協連が主催する協同組合加入/設立のための第1回の説明会が開催されました。本日ご来賓としてお招きした川北理事長様の貴重な組合設立の体験談を聞き大きな感銘を受けたことが印象的です。さらに同年11月には、協同組合設立のための第2回の説明会が開かれ、愛知県中央会様から組合の各種のメリットを伺い、日本貨物運送協同組合連合会様からは求荷求車のWebKITについて勉強してきました。年が改まった平成19年2月には、組合設立準備を目的とした第3回説明会が開催されました。3回に亘る説明会のいずれにも参加してきた私たちはいよいよ組合を設立しようとの機運が高まりました。

 その後は私たち6社を発起人とする発起人会を都合3回開いてきました。発起人会におきましては、設立趣意を固め、定款の素案を練り、キット事業を中心にした収支計画を検討し、愛知県中央会様とも詰めの作業を重ね、今日の創立総会に至ったものであります。」

 本日は盛り沢山の議案が用意されておりますが、慎重な審議をよろしくお願いいたしましてご挨拶といたします。」

議案審議〜議長に速水敬志氏を選任後、下記議案を審議した。

第1号議案 定款承認の件
〜愛知県全域を地区とし、WebKIT、高速料金精算事業、共同購買事業等を行う
第2号議案 初年度及び次年度の事業計画、資金計画、収支予算承認の件
〜初年度は組合員9社でスタートしWebKITを中心に、次年度以降は高速料金も扱う。
第3号議案 経費の賦課徴収方法決定の件
〜賦課金は1組合員当り月額10,000円とする
第4号議案 取引金融機関決定の件
〜商工組合中央金庫及び三菱東京UFJ銀行とする
第5号議案 組合借入金残高の最高限度額決定の件
〜初年度は借入を予定しない
第6号議案 役員選挙の件
〜別掲
第7号議案 その他の件
〜創立費の額・償却方法、関係団体加入、その他

 以上の議案はすべて原案通り満場一致で可決された。

 役員は、役員選挙及び理事会において下記の通り選任された。

理事長
速水敬志((株)速水運輸社長 )
副理事長
桝田俊男(協和陸運(株)社長) ・成本功((株)成清トランスポート社長)
理事
森野浩二郎(日本運輸(株)専務)・梅村勲((株)メーワ社長)
監事
衣斐均(日通トラック倉庫(株)社長)

 最後に、初代理事長に就任した速水敬志氏より「理事長としてその職務を全うする重責に身の引き締まる思いですが、皆様のご支援とご協力をお願いします」との決意表明の後、ご来賓3名(高村博三氏、川北辰実氏、石川 譲氏)より、お祝いと励ましの言葉を頂戴した。

高村博三氏
高村博三氏挨拶
「愛貨協連に会員拡大委員会ができて1年半が経過し、本日正式にあいち物流システム協同組合がスタートする運びとなりました。組合員は当初9社ということですが、組合員それぞれが努力し、組合精神に則り正しい道を歩んでいただきたいと思います。組合精神とは、組合員それぞれが平等でありそれぞれが補完しあう、相互扶助精神のことです。理事長を中心に役員が固い絆に結ばれて、あいち物流システム協同組合がさらに成長されることを期待しております。」
川北辰実氏
川北辰実氏挨拶
「丁度去年の今頃、愛貨協連の説明会にお招きいただき、組合をつくるお話しをさせていただきました。その時の参加者のアンケートを拝見しましたが、皆さんの心意気に大変嬉しく感じました。その後、機会があって組合づくりが進んでいることを聞き、早く仲間が愛知県にもできるといいなと思っていました。組合とは決して何かをしてくれるところではなく、組合員がそれぞれの得意分野を出し合って、組合を通じて、というか組合を利用して自分のところを伸ばしていくんだという位の気概をもってやってゆくのだと、私は考え、またそのようにやってきました。役員方とりわけ理事長の責任は重いものですが、輝く組合にもっていかれるように期待しております。」
石川 譲氏
石川譲氏挨拶
「只今は予定された審議が無事終了し、まずはおめでとうございます。これも速水代表発起人はじめ発起人の皆様方のご尽力の賜物と敬意を表します。協同組合を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。本年4月には改正組合法が施行され、組合といえども一般会社と同様にコンプライアンス経営が求められています。とくに運送業界にありましては、原油高騰問題、改正道路交通法の問題、人件費問題、また後継者問題等が山積しております。こうした状況だからこそ、協同組合組織を通じてWebKITの活用、ETCカードの利用促進、各種資材の共同購買等によって、組合員各社が経営の向上を目指して努力されるようにと願っております。」



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