型は大まかには
主型(おもがた)と
芯取の2種類があります。→
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『主型』(おもがた)と呼ばれる木型です。
製品の本体となる形を作ります。
芯取が入る主型(おもがた)には巾木(はばき)と云う芯取を固定する場所に作ったりもします。
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左 製品 右 主型(おもがた) |
主型(おもがた)は製品の形によっては分割出来るように製作します。
製品がどうしても上手く二つに割れないときに分割する事が多いです。
*砂型から抜けないとき
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『芯取』とよばれる木型です。
製品の中が中空の場合や 主型で表現の難しい箇所(肉厚が薄い等)に使用される補助木型です。
この型に砂(鋳物用の砂)を入れ固めて主で作った砂型に収める事により中空や薄い箇所を砂型に作り出せます。
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