県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2025年度
2025年5月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | ![]() |
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非製造業 | ![]() |
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業界レポート
《製造業》
【印刷】
出版不況がもろに影響したのか、新商品の企画が頓挫している。また、米国関税の様子見か、クライアントは動きが停滞している。
【鉄鋼・金属】
自動車関連企業は比較的受注安定しているが、金属加工(切削・金型)企業は売上の伸び悩みが続き苦しい状況となっている。各地にある工場を集約し効率化を図る企業もみられる。
【その他製造業】
人材募集においては外国人労働者は動きがあり、募集を行えば応募者は得られる状況。
《非製造業》
【卸売業】
昨年の暴騰から野菜については落ち着いた状態に戻り、取扱量が回復してきている一方で、果実については未だ脱却できていない状況。果実の高騰が続いて消費者の食習慣から消えていくことは避けなければならない。
【小売業】
整備士の人材不足から、自社で整備が出来ず外注に依頼をかけている専業店が増えてきている。本来ならば、自動車の販売後に発生するメンテナンス、定期的な車検整備、車両の入替と全て対応するのが望ましいが、整備士不足で対応が出来ていない。
【建設業】
工事現場の量が減少しており、技能工が余ってきている。9月にならないと忙しくならない状況。建設資材の高騰と人手不足が重なって、建物を建てる施主が少なくなってきている。